2nd Osaka Plant
排気ガス浄化製品「クリーンエアー」の需要上昇に伴い、大阪府貝塚市に新たに開設された大阪第2工場。
さらなる開発の中枢として、自動車用排気システムの開発製造を行います。
The new plant integrated in the region
2024年、大阪府泉佐野市の工場の生産量増加及び横浜工場からの生産移管に伴い、貝塚市に第２工場を立ち上げました。第１工場より堺方面へ6.5㎞、敷地面積8,577㎡、新築の建屋で立ち上がったその工場は、倉庫機能及びPHEV向けマフラーの生産機能を有し、受入から出庫までをSAPの在庫管理システムで管理しています。取り扱う部品は板厚約1㎜という薄物ですが、溶接工程は自動溶接ときめ細やかな手動のTIG溶接を併用し、お客様の元へ確かな信頼性を持った製品をお届けしています。
Our technical expertise in manufacturing sites
第２工場内の試作部門では、お客様への提案活動における開発試作から量産のための試作まで、全てのお客様に対する試作品の開発・製作を行なっています。少数精鋭の溶接スキルをもった技術者が、テネコジャパンの「ものづくり現場における技術力」を支えています。
Safety: Our Common Ground, Our Top Priority
テネコグループではグローバルの経営理念として「安全第一」を掲げています。私達の製品の生産過程は金属加工がほとんどで、重量もあり、一般的に製造業の中でもリスクが高いと言われている業種ですが、工場で働く従業員が毎日健康な状態で家に帰ることが、企業活動を行う上で最も重要であるという共通認識のもとで働いています。実際にグローバルの評価において、営業利益と並ぶ重要なKPIとなっています。
- 安全を常に最優先事項とする。
-
Always remain SAFETY as TOP PRIORITY.
- 全ての管理者は責任を持ち、安全への取り組みを明確に示すことが求められる。
-
All managers are expected to take OWNERSHIP & VISIBLE DEMONSTRATE safety commitment.
- 各現場は、PSIF※報告、4週間以内の積極的対応による解決、NM-SIF報告および横断的対応を通じて、安全文化と積極的思考を構築・育成する。
-
Each site are required to create & foster safety culture & proactive mindset thru PSIFs Reporting, active actions closure within 4 Weeks, NM-SIF reporting and read across action
※PSIF：Preventative Serious Injury & Fatality 重大事故につながる可能性がある不安全な状態もしくは行動
- 誠実さと透明性を保ち、全ての安全事象が正確かつ適時に報告されることを確保する。
-
Keep integrity & transparent, ensure all safety event are reported correctly & timely.
Our advanced aftertreatment technologies
propel global engine manufacturers
beyond the world's toughest regulations,
including Euro 6d, upcoming Euro 7,
China 6, and Bharat 6. The result?
A dramatic slash in criteria pollutants
and a cleaner future for all.
私たちの高度な後処理技術は各国・地域の厳しい規制に対応し世界中のエンジンメーカーを後押ししています。
環境汚染物質を削減し、すべての人にクリーンな未来をもたらします
